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  L→R

  Hiroto Ohno         Drums

  Tomohiro Asano   Vocal & Bass

  Kazabana             Electric Guitar

  biography

物語は2000年の春までさかのぼる。

当時、浅野智博と大野ヒロトがバイト先で知り合いバンド結成。

そのバンドが某ライヴハウスに出演した際、対バンだったバンドの風花と出会う。

それぞれのバンドは良きライバルとして、良き音楽仲間として、互いに切磋琢磨していく関係に。
 

2003年頃、互いのバンドは解散し、浅野と風花はそれぞれソロ活動、ヒロトは新たなバンド結成と、それぞれの道を歩み始めたように見えた。
が、3人はなんだかんだ頻繁にバーミヤンに入り浸っていた。

やがて浅野はソロデビュー、風花は多数の一流ミュージシャンとセッションに明け暮れる日々、ヒロトはサポートドラマーとして様々なアーティストと共演と、それぞれ精力的に活動の場を広げていった。
が、3人は相変わらず頻繁にバーミヤンに入り浸っていた。

 

この頃には、風花エクスペリメンツトリオ、浅野智博&THE BLUES EXPLORERなど、3人でのバンドも結成している。

浅野がベースを弾くようになったのもこの頃である。

やがて浅野の頭の中には壮大なプロジェクトの構想が浮かび始める。
 

そんなある日、3人で久々にスタジオへ。
たまたま道路事情により風花がスタジオに間に合わず、浅野とヒロトが二人きりになってしまう。
ここで浅野の構想は一気に具現化されることになる。
たまたまドラムセットを車に積んでいたヒロトを見て、急遽レコーディングをすることを思いつく浅野。

わけもわからず知らない曲のドラムをレコーディングするヒロト、これが後のデビュー曲「星空の島」である。
スタジオ終了間際に風花が到着し、浅野は構想の全貌を話し始めた。

 

2010年11月1日、WESTBALL FAMILY LABEL設立と同時にWestball Family Band結成。

当初は楽曲の制作及び販売とバーベキューを繰り返す日々、バンド活動よりレーベル業務に力を入れていた。
2015年夏、サポートベースに磯崎徹氏を迎えようやくライヴ活動開始。
磯崎氏にはWestball Family Bandの創生期を大きく支えていただいた。

2016年秋、原点回帰を図り3ピースに。

最小限の人数で最大限の表現を目論んで、第2期Westball Family Bandの始まりである。
 

Hiroto Ohno     official web site → 

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